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校長談話Principal Statement

「息を吹き返した学校」

6月1日から、1・2年生の登校が再開し、22日から3年生もそれに加わりました。静まり返っていた学校が、学生たちの声や笑顔で息を吹き返したように感じています。私たち教員も、学生たちが動き出したのと同時に何となく、ソワソワとし、やっと最近になって、「通常」に戻りつつあるように感じています。
ですが、大きく変わったことは、「3密」を避けるための分散授業、講師の先生のご希望等による遠隔授業、食事場所の指定と感染対策のための清掃の徹底、30分ごとの必要に応じた換気と水分摂取です。その他にも、学生による感染対策チームを立ち上げ、啓蒙活動を実施したり、利用教室への消毒剤の移動をしてもらったりしています。また、図書室の利用時間を通常通りにしたいという申し出により(登校再開時は短時間の利用としていました)、図書委員が人数カードを作成して、同時利用者数の制限のためのシステムを考案してくれました。実に頼もしく思いました。我々教員が主導して、考えた対策よりも学生自らが考えた対策の方が学生たちにとって、より有効な対策になると思うからです。友人の声掛けや努力に応えたいと思う気持ちも嬉しく思います。
いよいよ、実習が始まります。看護学生として、自分の健康管理を徹底し、感染源とならない努力を続けてもらえるようにお願いしています。学生たちが関わる対象は、疾病により抵抗力が低下している方がほとんどです。だからこそ、将来医療者となる看護学生としての自覚をしっかりと持ち、生活してもらいたいと思います。
新しい生活様式の中で、看護をどう伝えるか、私たち教員も様々な角度から問い直し、教育内容を考えなければいけないと思います。多くの課題がありますが、学生と共に成長を続けたいと思っています。




              令和2年7月 公立西知多看護専門学校
                     校長 竹内(宮原)晴子